越後湯沢温泉 四季Yuzawa QUATTRO(新潟)

東京駅から1時間10分ほどの越後湯沢駅。駅から歩いて10分かからない四季Yuzawa QUATTROは、全4室の宿。送迎もしてくれる。

メゾネットの1階にある浴室。寝室から出入りするガラス張りの脱衣所にはトイレもある。脱衣所とトイレが一緒なのちょっと嫌だ。しかも、ロールカーテンあるけどガラス張りって。

24時間いつでも入れるのが、部屋風呂のいいところだと思うのだけど、寝室から出入りしなきゃいけないから、ひとりで泊まってない限り、いつでも気兼ねなく入るというわけにいかない。なんでこんな間取りなのかな。

浴室には内風呂とシャワー。こちらはお湯が張られてない。チェックイン時に“かけ流しの露天風呂”の説明があったけど、内風呂の説明はなかった。空の湯船を見て、温泉じゃないんだとめちゃくちゃがっかり。

ガラス戸の外に露天風呂。

寝室からも行ける。

謎に池の中にある湯船。入りづらそうで、私は入らなかった。今写真見ながら、どうやって入るんだろうと疑問に思った。手摺りも段差もない。

熱いので湯温を確認してと注意された源泉かけ流しの露天風呂。縁から湯が溢れてる。湯口は50度ちょい。湯船は湯搔き棒で混ぜて46度。

温泉と水のカランがあるので、自分で調節できる。

湯口の側面には白い析出がたくさん。

越後湯沢温泉 雪国の宿 高半(新潟)-温泉手帖♨︎ みたいな硫黄の香りするやつなのかなと、なぜか思っていたのだけど、無臭の単純温泉。湯沢町の第二配湯所源泉。

向こうの壁に滝みたく水が流れていて、かなりの爆音。

なんと内風呂も温泉だった。なんであらかじめお湯を張っておかないのだろう。

温泉のカランがあることに気付いて、お湯を張ってくれてた。湯口は49.5度弱で、温泉だけで溜めると46度と熱いけど、湯を止めてしばらく経つとかなりぬるくなってた。その後は熱い源泉を足して適温にしながら入るので、水で埋める必要もなし。

深さもあるゆったりサイズの湯船なので、底の方がぬるくなると、湯温回復させるのに少し時間がかかるけど、自由に出したり止めたりできるので、好みの湯温で入れる。

お湯たっぷりの大きな湯船、気持ちいい。pH 7.9の弱アルカリ性で、きゅっきゅと吸い付くような肌触り。塩素臭は分からなかった。

奥に排湯口があるけど、縁から洗い場側へも溢れる。

同じ敷地内にある姉妹館、越後湯沢温泉 さくら亭(新潟)-温泉手帖♨︎の大浴場も利用できる。

こちらの連絡通路を通って。

 

越後湯沢温泉 四季Yuzawa QUATTRO
★★★★
単純温泉
56.4度
pH 7.9
255ℓ/分
加温加水循環なし
各客室風呂(内風呂1 露天風呂1)
2025.10 宿泊

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