大正末期から昭和初期に建造された洋風木造の旅館が銀山川の両岸に軒を並べ、ノスタルジックな景観が味わえる。雪化粧の銀山温泉。
夜はガス灯がともり別世界に。
山形新幹線で大石田駅へ。そこからは宿の送迎で30分程度。
フロントの横から階段を降っていく元湯は貸切の洞窟風呂。白い湯の花がふわふわ浮かんでいる。熱くて入れない。宿の方にも、水入れながら入ってくださいね〜と言われた。
大浴場は内風呂と露天風呂が一つずつ。
女湯の露天風呂は適温で気持ちよかった。
塩化物泉も硫酸塩泉も「傷の湯」なので(メタホウ素も多い)、皮膚病などによく、温まりやすく、肌がするするになる。メタケイ素も保湿による美肌効果。
鯉の甘露煮はどうしても苦手。
銀山温泉 能登屋旅館
★★★
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
63.8度
pH 6.6
展望露天風呂は冬季閉鎖中。貸切の洞窟風呂、内風呂(男1女1)露天風呂(男1女1)
加水加温循環消毒なし
24時間入浴可
2017.1.21 宿泊
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