北海道のオホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する紋別市。羽田から2時間弱。オホーツク紋別空港からタクシーで15分ほどのところにある、紋別唯一の天然温泉がある紋別プリンスホテル。
あのプリンスホテルとは関係なさそう。
大浴場は地下1階。男女別で入れ替えはなし。夜は24時までで朝は5時から9時半まで。
広々ゆったりとした浴室。シャワーは10個。タオルなどで場所取りしないでと張り紙があった。
手前の湯船が普通の湯船。長細く、結構大きめ。
すんごい勢いよくざばざば出てるけど、循環濾過されたお湯。源泉が20度の冷鉱泉なので加温してる。湯温は42.5度前後。
とろみがあり、驚くほどぬるぬるの湯感触。化粧水などというレベルではなく、石鹸超え、油?ぬめる感じ。
ただ、悲しいかな、プールかってくらいの消毒臭。
隣にあるのはジェットバス。ぶくぶくの湯船はなんと39度ちょい。こちらはあんまりぬるぬるでもなかったけど、ぬる湯に長湯できるのはいい。
男女ともに露天風呂とジェットバス、サウナがある。めずらしく、朝も使えるサウナだった。
露天風呂もゆったりサイズ。
湯温は43度ちょっと。しぶきをあげて湯が投入されていて、湯気が立ち込めてる。
外はマイナスの世界なので、43度でもそれほど熱くは感じない。
視界は限られてはいるけど、雪がちらちら舞う中で。
この冬初の雪見風呂。
しかし驚きのぬるぬるだった。ナトリウムと炭酸水素イオンが多めなので、重曹泉の成分ではあるけど、pHも8.8で、なんでこんなにぬるぬるなんだろう。
循環だし消毒臭すごいけど、このぬるぬるはほんとにすごいし、39度のぬる湯は気持ちいい。
★★
20.1度
pH 8.8
男女別露天風呂付き大浴場
加水なし 加温循環消毒あり
2020.2.1 宿泊
コメント