玉造温泉 星野リゾート界 玉造(島根)

9年ぶりの界 玉造。前に来た時は界 出雲だった。出雲に新しくオープンしたので、こちらは名称が出雲から玉造に変更されてた。

出雲空港から車で30分の玉造温泉。三名泉だし、美肌の湯でアピールして女子に人気そうな温泉地だけど、なんかいいお湯に巡り会えないところ。

超久々の界。元は、昭和13年創業の温泉旅館、華仙亭 有楽。

1階の奥に大浴場。利用時間は夜24時まで、朝は6時から11時。そう、チェックアウトが12時とゆっくりでありがたいお宿。

入り口手前には休み処があり、お茶やお水以外に大山白バラ牛乳のアイスも。食べるタイミングなくて食べなかったけど。

大浴場入り口を入ると、日本酒パックコーナー。升に日本酒を注ぎ、パックを浸して。

地元の米田酒造の日本酒。

浴室の男女入れ替えはなし。入れ替えないのいい。手前が女湯。

広くて清潔な脱衣所。アメニティも揃ってるし、バスタオル、フェイスタオルも備え付け。スタッフもちょいちょいメンテナンスに来る。

脱衣所の先にひとスペースあり、もう一枚扉の向こうが浴室。

広々した洗い場エリアがあり、シャワーは壁に沿って10個かな。

左手には源泉場がある。源泉が出てるところは43度前後だけど、溜まってる源泉の湯温は37度から38度。湯船に浸かってる間、源泉パックしてた。これ最高。

そして湯上がりにここでそっとかけ湯して出た。ふわつるの肌触りで、ふんわり。柔らかさが違う気がする。何しても無臭なのが心地いい。

内風呂は洗い場から鳥居をくぐった先に。

天井も高く、湯船も広い上、ほとんど人に合わないのでのんびり心地いい。全23室、全室露天風呂付きだからか。元の華仙亭 有楽の時から2007年にリニューアルして全室そうだったみたい。

湯口も社をかたどったもの。

檜ボールが浮いてる。

内風呂は夕方42度弱。夜は軽く42度超えの熱さだったけど、朝は41度割れ。

源泉温度が65.8度のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。加水加温もして完全な循環。

源泉場の源泉が43度で、ちょろちょろしか出てないから38度ほどだった。引き湯してきたらこんなに湯温低くなるのなら、加温するしかないか。

ふわつる感も一瞬あるけど、きゅっときしむ肌触り。ふんわり感は循環のせいか。pH 8.5のアルカリ感はあまりない。

塩素臭するけど、目をつぶって源泉パックしてればそんなに気にならない。

前回全く記憶に残らなかった露天風呂、あるある。窓の外に見えてる。

露天風呂は細長い岩風呂。

湯尻に行くほど湯温が低いですよ、とわざわざ書いてあり、42.5度をはさんで5分くらいの差があった。湯尻のあたりには結構落ち葉が沈んでるので、夜に入ると足にあたり、ひっ!となるやつ。

岩組みの激しめの湯口。でも完全な循環なのでここから熱い源泉が注がれてるわけでもなし。内風呂に比べて塩素臭がひどめに感じた。

翌朝は露天風呂もぬるめで41度。滝を測ってみたら39.5度だった。

各部屋にも露天風呂。

前回は檜の四角い湯船だったけど、今回は信楽焼の丸い湯船。そして前回は広めのデッキみたいなところで、屋根はあるけどザ露天だった。今回は狭めで囲われたバルコニー。

循環だしと思って入らず湯温も測らなかった。旦那さん専用。

やはり9年前と同じ印象。かけ流しじゃないのに美肌の湯と言ったところで。

温泉にこだわらないなら、いいお宿。界のごはんイマイチなイメージだったけど、悪くなかった。

 

玉造温泉 星野リゾート界 玉造
★★
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
65.8度
pH 8.5
380ℓ/分
内風呂・露天風呂(男1女1)
加水加温循環消毒あり
2024.11 宿泊

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日本最古の湯として知られる玉造の湯。西暦733年編纂の出雲国風土記に『川辺に湯が湧き老若男女が賑わった』とあることから、1300年前にはすでに名湯として賑わっていた。

『一度入浴すればお肌が若返るようになり、二度浴すればどんな病も治癒してしまう。その効能が効かなかった事は聞いたことがないので人々は神の湯と呼んでいる』と記されるほど、古くから美肌の湯として知られる玉造温泉。天然の化粧水のようななめらかな湯と記述が残っている。日本で初めて温泉と美肌が記された書物。また、その美肌作用の評判が都に伝わり、枕草子にも玉造温泉が記されている。

出雲空港から車で30分。こんなアクセスいいところに、こんな歴史ある美肌の湯があるってすごくいい。

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玉造温泉から車で10分ちょっとのところに、宍道湖の夕日スポットがある。

玉造温泉街。玉湯川沿いの街づくりがしっかりされていて、散歩できる。

玉造湯神社の目の前にある宮橋。赤い橋からその神社の鳥居と一緒に写真に撮ったら恋が叶う恋叶橋。

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たこ焼き食べながら足湯。

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足湯、ぬるめでも激熱。

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夜はライトアップされてる。

さて、宿は界 出雲。冬の日本海なので、タグ付き松葉蟹を、

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そして、やっと温泉へ。

大浴場は内風呂と露天風呂。でも、露天風呂の記憶がない。広々した気持ちいい内風呂。(浴場の写真は宿 HPより)

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つるつるの湯触り。化粧品にも使われる潤い成分メタケイ酸が多いと、まろやかなお湯で美肌効果が期待できるとのこと。源泉が出てる源泉口があって、もらったパックを浸して源泉パックができる。お肌がつるっつるになった、気がする。

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お部屋の檜の露天風呂。

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硫酸イオンが肌に水分を補給させハリと潤いを与えるアンチエイジング作用が期待できる、メタケイ素の潤い成分、アルカリ泉の角質や汚れを落とす効果などから、美肌の湯をうたってる。

温泉街の中に源泉所があって、源泉を持ち帰って化粧水に。容器は宿でもらえた。

今思えば、この頃は温泉巡りを始めて半年ちょっと。「美肌の湯」という町づくりにすっかりのせられて楽しんだけど、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉は他にもたっくさんある。メタケイ酸が豊富な温泉も。

歴史は証明する部分もあるけど、泉質だけじゃなくて、お湯自体をもっと味わいたい。 今度は循環じゃないとこに来たい。

 

玉造温泉 星野リゾート界 出雲
★★
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
66.5度
pH 8.2
380ℓ/分
内風呂・露天風呂(男1女1)
加水加温循環消毒あり
2015.12.19宿泊

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