月山志津温泉 清水屋旅館(山形)

東京駅から山形新幹線つばさで3時間前後のさくらんぼ東根駅。雪でレンタカーは無理。宿泊施設から予約してもう仕組みの月山ライナーという乗り合いタクシーを利用。駅から西川町志津の温泉地まで70分ちょっと。

9軒ある温泉旅館の中から、五色沼湖畔に佇む清水屋旅館へ。“隠れ豪雪日本一”と言われるエリアで、この日の積雪量は444cm。清水屋旅館が毎日の積雪を計測して県に報告してる。

雪深く、入り口が一見分からないけど、駐車場側の透明の囲いの中に玄関がある。

2階建ての全11室のお宿。トイレは共同で1階に。大浴場も1階で、トイレと逆サイドの五色沼側にある。

着いてから気付いたのだけど、大浴場がひとつだけだった。展望風呂がひとつだけだから、展望ないお風呂と男女入れ替え制なのかと勘違いしてた。

入浴時間も朝9時まで一晩中だと思ってたけど、実は夜23時まで。最後の22時から23時が男湯なので、女性は実質22時まで。

黒線で消してあるところ見ると、やっぱり一晩中入れてたんだろうな。

翌朝は女性は5時半から6時半までの1時間のみ。6時半から7時半が男湯。起きれなくて諦めてたけど、7時半からの1時間がまた女湯の暖簾になっていて、棚ぼた的に入れた。

展望浴場「弁天の湯」。五色沼湖畔が一望できる展望風呂。

脱衣所は奥に長細く、入った正面に洗面台、浴室出入り口の向かいに脱衣場、奥にソファが置いてある。

浴室に入ると湯気がこもっていて、少し薄暗さもあり、まだ展望は望めない。窓際に大きめの長細い湯船があり、左半分が洗い場。

シャワーが3つ。

大きな湯船からは、縁から湯が溢れ出る気配はないけど、もしかして以前は縁が低くてここから溢れてたのかなと、思えなくもない白い塊があった。

かなりの深さがあり、重石みたいな足場を頼りに中に入る。

熱い。湯口から45度超えの湯が注がれていて、湯船は43.5度とかなり熱め。翌朝は42.5度割れだったので、なんとか。

古くから出羽三山の主峰、月山詣での宿坊が立ち並び賑わっていた月山の麓、志津地区に、平成になって湧出した月山志津温泉。

ナトリウム-塩化物泉で7,300mgと濃い源泉。塩分濃度がきわめて高いので、水で薄めて利用してるとのこと。ほぼ塩気はなかったけど、湯上がりの肌はねっとりしていて、塩化物泉感あり。

湯口にも少し塩っぽい析出がある気がするけど、循環でかけ流しではないと思う。HPには源泉かけ流しとばっちり書いてあるけど、多分今は違うと思う。元々29度の源泉らしく、加温もしてる。

五色沼見ようと窓を開けてみたけど、一面雪に覆われた冬の五色沼。つまり、雪だった。

「雪旅籠の灯り」を見たくて、月山志津温泉の宿をさんざん調べてたけど、唯一のかけ流しが清水屋で、他には循環じゃない宿は見つけられず。つまり、

きのこ盛りだくさんの食事は美味しかったし、どぶろく最高だし、宿の方もいい方たちで満足だったので、清水屋さんでよかった。

 

月山志津温泉 清水屋旅館

ナトリウム-塩化物泉
29.1度
pH 7.4
200ℓ/分(月山志津温泉の源泉3本?)
内風呂1
加水加温循環消毒あり
2026.1 宿泊

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