米子空港からタクシーで20分弱の皆生温泉。皆生温泉内で唯一の自家源泉を持つ華水亭へ。

美保湾を臨む白砂青松の浜が目の前という立地。右側の建物が本館で、左が湯賓館。

昭和42年創業の皆生グランドホテルが、平成元年に建てた華水亭は、70室を超える大きなホテルで、大浴場は2ヶ所ある。

まずは15時前でももう入っていいよと言われた湯賓館2階の大浴場へ。平成14年に増築した湯賓館は本館1階から少し歩く。女湯が「大山の湯屋」、男湯は「松風の湯」。

夜24時までで、朝は6時から10時まで。

広い脱衣所。3面の壁が脱衣棚。パウダールームは隣に半独立して。

バスタオルもフェイスタオルも備え付けで、何度も入りに行こうと思える。

正面に大きな内風呂。

右手には水風呂とサウナがあり、

左手が洗い場で2ブロックに分かれててシャワーは20個ほど。

内風呂は循環だと聞いてたけど、

併用なのか、縁からかなりの量が溢れ出てる。

湯口は65度。こんな熱いということは、湯口は源泉なのでは。

湯船は41.7度ほどの適温で、全然循環感のない、むしろかけ流しのような湯船だった。

窓の外に見える露天風呂と日本海。

露天風呂は宿の画像。大きな湯船は、トルマリン風呂らしい。マイナスイオンと遠赤外線を放出しリラックスできるのだとか。縁に座って海を眺められる。41.5度と程よい湯温で、寒いくらいの海風が顔にあたる。

奥にあるのは檜風呂。この湯船はかけ流し。長い湯口には塩の結晶のような析出物が付いてる。加水しつつ注がれていて、60度から63度くらいを行ったり来たり。湯船は41.7度と、内風呂と同じ。

本館のかけ流しが目当てで、こちらに入るつもりなかったけど、日本海の眺望は素晴らしいし、かけ流しの檜風呂もあり、勧められるがまま入ってよかった。

もうひとつの大浴場は本館の華水館1階、玄関のすぐそば。女湯が「華の湯」、男湯が「渚の湯」。

脱衣所に行くまでの廊下の入り口付近にバスタオルとフェイスタオルが積んである。

タオルをピックアップし、こちらでスリッパを脱いで脱衣所にあがる。2階の脱衣所が広いと思ったけど、こちらの方が広いかも。しかも、みんなあちらに行くのか、2回入ったけどどちらも完全に独泉だった。

脱衣所から数段下がるすごく広い浴室。大きな楕円形の内風呂がひとつだけの余裕のある造り。圧倒されるような広さと大きさ。

壁際に12個のシャワー。

レトロなブルーのタイルの湯船。

白い析出が付いた湯口。塩気は弱めで、少し苦味がある。

湯口には2つの穴があり、53度の源泉とぬるい水が出てて、混じりながら注がれてる。源泉温度は78度。湯船は41度割れの心地よい適温。

縁からさらさらとどんどんかけ流されてくのと、さらになんとサイフォンまで。

多分誰も入ってない一番風呂でずっと独泉。しかもこんな湯使いのかけ流し最高。熱くないからずっと入っていられそうだけど、さすがに塩の湯は熱の湯で汗が出てくる。

華水亭と皆生グランドホテル天水が独自に掘削した両館だけの自家源泉「宝生の泉」。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、じっとりというか、ざらりというか、さらりとした肌触り。

この日は屋根の雪が落ちる危険があり、露天風呂は使用出来なかった。

でも外には出られたので、温度だけ測った。

それほど大きくない岩風呂。内風呂見た後だから。使用できなくてもしっかりお湯は張られて、かけ流されてる。湯温は42.5度だった。外から測ったので、湯揉みされて混ざったらもう少しぬるいのかもしれない。

こちらの本館の大浴場の利用時間は夜24時までで、朝は利用できない。かけ流しだから、毎日完全換水して清掃してるのかな。もしそうなら、だから朝は利用できないって書いておけば、めちゃくちゃ有り難みが高まるのに。でも空いてる方が有り難いか。
皆生温泉 華水亭
★★★★
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
78.2度
pH 7.4
本館 内風呂(男1女1)露天風呂(男1女1)
別館 内風呂(男1女1)露天風呂(男2女2)
加水あり 加温循環消毒なし(本館)
2026.2 宿泊


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