下呂温泉 湯之島館(岐阜)

室町時代の禅僧や江戸時代の儒学者らにより、有馬温泉、草津温泉と並ぶ「日本三名泉」と称された名泉。起源は、延喜年中(西暦901-923)と言われていて、室町時代の詩僧 万里集九が既に、「草津、有馬、湯島(下呂)」が日本の三名泉であると書き記している。 当時は、まだ「下呂」ではなく「湯島」と言われていた。 現在も地名として残る「湯之島」に立地する昭和6年創業の湯之島館。

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温泉街から車で5分ほど離れた山中にある湯之島館 。重層する屋根伏せと黒漆喰塗の外壁が重厚な雰囲気を醸し出す玄関。国登録有形文化財の木造3階建ての本館や豪奢な洋館。

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下呂温泉の町並みを眼下に望む敷地5万坪の木立に佇み、部屋から見える庭園の樹齢数百年の杉や桧に歴史を感じる。

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大浴場は午前2時~3時に清掃、男女入替え。 展望大浴場、展望露天風呂ともに、衛生面を考慮し、一部循環ろ過・掛け流し。カランもシャワーも源泉。(大浴場の写真は宿HPより)

宿から徒歩3分の温泉寺。

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温泉寺は江戸時代の創建。

 

下呂温泉 湯之島館
★★★
アルカリ性単純泉
55度
pH 8.9
内湯 露天風呂(男1女1)家族湯4
加温なし 循環消毒あり
2015.11.11宿泊

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