草薙温泉 高見屋 最上川別邸 紅(山形)

山形新幹線で3時間ちょっとの終点 新庄駅で陸羽西線に乗り換え20分の古口駅。

駅から最上川まで少し歩いて、古口港から最上峡芭蕉ライン舟下り。

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途中、船上からおしんの別れのシーンの場所や

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白糸の滝を眺め、草薙港までゆっくり舟で1時間。

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草薙港から歩いてすぐの草薙温泉。明治12年に現在の国道47号線を開削した時に湧出した温泉で、このとき新道開削を進めた県令・三島通庸が「草薙」と命名したそう。

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対岸に古くからある仙人堂は日本武尊を祀り、その日本武尊が詠んだと言われる「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみち踏分しかもそ此神」という歌から「草・なぎ」の地名を付けたと言われている。

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宿は高見屋グループの最上川別邸 紅。

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最上川沿いに建っていて、全室リバービュー。

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客室の窓一面に見頃の紅葉。

大浴場は一階にあり、内風呂と露天風呂がある。

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檜の大浴場。床まで檜で気持ちいい。

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この眺望。舟下りの舟が走っていくのも見える。

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内風呂の湯温は41度弱。景色を楽しみながらゆっくり入れるようにと、あまり熱く設定していないらしい。ぬるくはないけど。

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階段を数段降りたところに露天風呂。

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露天風呂からの眺め。

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露天風呂は内風呂より熱い。

硫黄泉みたいだけど、硫黄の香りは全くしない。23度の冷鉱泉なので加温、循環あり。残念ながら消毒臭が気になる。

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溶存物質が937mgなので、ほぼナトリウム塩化物泉でもある。ねっとりはしないけど、じんわり暖まる。さらつるの湯感触。

温泉はともかく、

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とにかく最上川の眺めは最高。朝靄の最上川。

船着場のすぐそばなので、舟下りしてきた人にも最高の立地。

 

草薙温泉 高見屋 最上川別邸 紅

単純硫黄冷鉱泉
23.0度
pH 7.7
男女別露天風呂付き大浴場
加水なし 加温循環消毒あり
2018.11.3 宿泊

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