松島温泉 乙女の湯(栃木)

栃木県さくら市の松島温泉。東北新幹線の宇都宮駅と西那須野駅の真ん中あたりで、宇都宮駅からだと車で40分弱。

日本三大美肌の湯の喜連川温泉まで7、8分ほど。喜連川温泉 ホテルニューさくら(栃木)-温泉手帖♨︎ は閉館し、お丸山ホテルというお宿になってた。

宿泊施設完備と書いてあるとおり、日帰り入浴施設で、隣に素泊まりの湯治棟があるタイプ。自炊もできるけど、お皿やキッチン用品はレンタルで、ワンルームにかろうじて付いてる流しとコンロ。

左の宿泊棟から入浴施設に行くには、外履きに履き替え、数歩屋根のない外を歩く。で、日帰り客と同じように玄関から入り、受付でロッカーの鍵を受け取る。

休憩所もある。男湯が手前で、廊下の突き当たりを右に行くと女湯。

宿泊者も日帰り客も利用時間は同じで、基本は昼12時から21時半まで。この日は土曜だからか夏だからか、22時までだった。

翌日は、宿泊者はぬるくてもいいなら、11時半から入れると手引きに書いてあったので、受付で確認すると、11時から入っていいよとのこと。写真撮る許可を得てさらにフライングで突入させてもらった。

脱衣所の奥の出入り口と浴室の間にひとスペース。こちらに洗面台がある。脱衣所の鏡のところにはドライヤーと、化粧水が置いてある。日帰り入浴施設なのに、源泉で作った化粧水と乳液が置いてあるのが嬉しい。

浴室に入るとすぐのところに、かけ湯用の水。どんなタイミングで、この水かける人がいるんだろうと思ったけど、うちの旦那さんが使ってた。

広々した浴室に大きな内風呂がどーんと鎮座。

湯尻からさらさらと湯がかけ流されてる。

洗い場は3ブロックにわたり、シャワーは全部で9個と、左端に上から出るタイプのがひとつ。

シャワーも温泉で、沼っぽい硫化水素臭がする。ぬるぬるで、髪の毛を洗っても落ちてるか不安になるほどぬるぬるなやつ。

一番風呂は泡がたくさん浮いてた。というのも、溶存ガス成分はないのに、泡付きがあるタイプ。

源泉温度は42度。湯口の温度は39.5度で源泉そのまま。湯船は38度のぬる湯で超気持ちいい。冬場は加温するらしい。

ぬるふわのぬるぬる湯感触。泡付きがあり、あわあわふわふわ。泡を払うと手のひらがきゅうっと肌に吸い付く。

湯口からはものすごく硫黄の香りがする。ちょうどよくぬるくて、泡付きのあわふわもうれしくて、ぬるぬる肌触りも気持ちよく、硫黄の匂いがたまらなく心地いい。

湯口に引っ付いてる湯の花。浮いてると白く見えるけど、半透明のゼリーみたいなやつで、白とグレーが混じってる。

泉質はアルカリ性単純温泉。pH 9.3のアルカリでこんなにぬるぬるなのかな。ぬめりがすごい。湯口の近くは、底に溜まった砂でお尻がざらりとする。

人がつかると、湯尻だけじゃなく、縁からも結構溢れ出る。

木々に覆われているからか、照明が暗めなのか、一面が大きなガラス窓なのに、ぼんやり微睡むような薄暗さ。

露天風呂もかなり大きい。日帰りでめちゃくちゃ混むのかと思ってたけど、全然そんなことないし、こんなに広いけどほとんど人いない快適な湯浴み。

出入り口の段差の横が湯尻で、さらさらとかけ流されてる。

ぐるりと周りに一段あり、半身浴もできる広々湯船。

大きな石を滑るように注がれ、泡を伴って湯船へ。

湯口で39度、湯船は38度。

蝉や鳥の声に混じって、虫の声もしてて、真夏だけど秋も感じる環境。

部屋のお風呂も温泉なんだけど、ユニットだし、カーテンしなきゃいけないやつ。こちらは夏でも加温した源泉で、48.5度。ばーっと溜めると45.5度くらいで、そのまま入るにはかなり冷まさなきゃだめだった。

透明だけど薄緑色のお湯。底には砂っぽいのが溜まる。

22時までしか大浴場入れないので有り難いけど、ちょっと微妙。大浴場が良すぎるからか。

 

松島温泉 乙女の湯
★★★★★
アルカリ性単純温泉
42.2度
pH 9.3
425.9ℓ/分
内風呂(男1女1)露天風呂(男1女1)
加温加水循環消毒なし
2026.8 宿泊

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