博多駅から九州新幹線で15分ほどの久留米駅。そこからタクシーで東に10分の湯の坂 久留米温泉。同じ久留米市の天然田園温泉 ふかほり邸(福岡)-温泉手帖♨︎ は駅から南に20分の位置関係。

日帰り入浴施設に併設のホテルに宿泊。

ホテル館の5階に宿泊者専用の展望風呂があるけど、本館の大浴場は日帰り客も宿泊者も同じ利用時間。

利用時間は深夜1時まで、日曜日の朝は7時から。日曜日以外は10時からだから、7時から10時は宿泊者専用時間にしたらいいのに。

宿泊者専用の展望風呂は防犯のため女湯だけ鍵を渡され、16時から翌朝10時まで一晩中利用できる。

宿泊者他にいないのかもと思うほど、誰にも会わなかった。

脱衣スペースには大きめの棚と洗面台。化粧水にドライヤーもある。

展望はないけど、天井が高く広々した浴室。

洗い場にはシャワーが3つ。シャンプーはリンスインシャンプー。シャワーも源泉で、ほんのり香る硫黄の匂いが心地いい。

展望風呂は内風呂のみ。ひとりだからこれで充分過ぎる。

左手前に浅い段差があり、そこに湯口がある。

縁からさらさらと湯が溢れ出ていて、見るからに気持ちいい。湯船は41度。ふわふわだけど、きゅうっきゅっと手が吸い付くような肌触り。

左のカランからは水が出ていて、グレーの塩ビパイプからは50.5度の熱い源泉が投入されてる。季節によって加水するのかな。熱くて入れないより全然いい。

pH 9.5のアルカリ性単純硫黄泉。湯口にあつっと鼻がつくほど付けないと硫黄の匂いを感じないくらい。アルカリ性で硫黄泉なので、古い角質を溶かしてくれる美肌の湯。保湿成分メタケイ酸も含んでる。
昭和63年に掘削したところ自噴した源泉で、当初は源泉温度48度で、毎分400ℓも湧出してたみたい。今は50.4度と少し湯温が上がり、湧出量は94ℓ。

あまりに新鮮で清潔なお湯が気持ちよくて、日帰り入浴施設の大浴場に行く気が失せる。サウナとか必要ないし。

とはいえ、ほんのほんのちょっとフライングさせてくれたので、1番乗りで大浴場へ。

脱衣所にはずらりと並ぶ細長いロッカー。チェックイン時に渡された鍵のところを使う。

広い浴室に入るとすぐ左手がサウナだったかも。興味なくてスルーしたけど、女湯では久留米で唯一のサウナらしい。タクシーの運転手さんが言ってた。
いかにもな常連客がサウナと水風呂往復してた。30分おきに自動ロウリュだとパンフレットにあった。
シャワーは仕切られた立ったままのが2つあり、合わせて12個。湯船の前のスペースにも3つあった。

窓際の手前が水風呂で、その隣がメインの内風呂の薬師湯。奥に湯口があり、湯尻はジェットバスになってて、切れ込みからは湯がどんどんかけ流されてる。
茶色の太いパイプからざばざばと投入されてる源泉は50度で、湯船は42.5度超えの熱め。湯船によって加水せずの源泉のみなのか。

右手にあるのは深湯と寝湯。深湯は90cmの深さがあり、壁側に腰掛けられる。こちらも壁から気流が出てたような。ふわつるのつるつるきゅっきゅとする肌触り。

高い位置からホースのように勢いよく源泉が注がれ、深湯は40.5度ほど。思いがけずぬるくて心地いい。

3つ並ぶ寝湯は40度、40度割れ、39.5度と徐々にぬるくなり、しっかりかけ流されてた。一番風呂だったので、最湯尻のぬるい寝湯も新鮮さがあり気持ちよかった。

タイルがレトロでかわいい。
庭園を望む露天風呂。サウナ用なのか外気浴のチェアも並んでる。

内風呂と同じく長細い大きな露天風呂。竹の湯口は44度ちょいで、湯船は41.5度と中よりぬるめだった。窓側に段差がある。昨夜男湯の露天風呂にたくさんの人が一列にぎゅうぎゅうに並んで座ってた、と聞いたのはここに座ってたのか。

露天風呂もしっかりかけ流し。

信楽焼きの壺湯は1人用。こちらも41.5度に調節されてた。一番風呂だからこその気持ちよさ。

壺湯の上に見えるのがサウナで、外にも水風呂がある。
ぬるめの深湯、寝湯があり、朝の新鮮なお湯はほんとに気持ちよかった。でも朝一じゃないなら、宿泊者専用の内風呂で十分かな。
それほど硫黄を感じられないのが残念だったけど、シャワーがほんのり香って気持ちいいのと、髪の毛乾かす時、硫黄の香ばしさを感じた。
久留米温泉 湯の坂 久留米温泉
★★★★
アルカリ性単純硫黄温泉
50.4度
pH 9.5
94ℓ/分
加水あり 加温循環なし
宿泊者専用内風呂(男1 女1)
2026.6 宿泊


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